主婦的ライフハック

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「ウィスコンシン渾身日記」感想&紹介

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親父ギャグか!

 

ある書評サイトでオススメしてたので読んでみました

30代の主婦が2年間アメリカで生活していた時の日記です

 

誰?って思いました。一般の人だし

思想家の内田樹さん(すいませんあんまり知らないです)の元教え子

旦那さんのお仕事について行ってアメリカへ。そして2年間語学学校に通います

アメリカ留学が決まってから、内田樹さんのアドバイスで日記を書き始めたんだそうです。それをインターネット上にアップし、それが幻冬社の編集者の目に止まって出版へ・・・って流れだそうですが

別に有名人でもなんでもないです

 

しかしですね、この本めちゃくちゃ面白いです!

そりゃーお声もかかるわ!って思いました

読んだ瞬間に、これからのアメリカ生活に思いを巡らして不安でいっぱいの著者に共感してしまいます。すごく

自分自身で体験しているかのような気になっちゃうんですね、こう、すっと入り込めるというか

 

読んで大正解!な一冊でした

 

ちょっとネタバレ

著者は留学中に出産します

直前まで妊娠のにの字も出てなくて、いきなり出産しましたー。ですよ!

びっくりした

妊娠・出産と言ったら人生における一大イベントで、しかも留学中に産んじゃったんですよ。「ウィスコンシン州子育て奮闘記」とかいうタイトルになってもおかしくないはずなんです

それなのに、さらっとあっさり書かれていて、あ そんなんでいいんだ・・・と

産後は子どもが度々登場するんですけど、決してメインじゃないです

母乳を飲んだ飲まないで一喜一憂したり、オムツ換えの大変さだったり、と細かい描写はほぼありません。不思議ー

 

でも考えてみたら、赤ちゃんに関する細々したことってよっぽどの子ども好きでないと興味わかないですよね。著者の白井さんはそこのところをよくわかってて、だからこそ面白い日記が書けるのかも

 

青子ちゃんは若い人には珍しく「自分の文体」を持っています。これはけっこうすごいことです。どうして、若くして自分の文体を手に入れたのか。実は僕にもよくわからないんです。でも、すごい。

帯より 内田樹

 

読むとマディソンに行きたくなります。留学したくなります

ダラルやアハメのような友人に出会いたくなります

後半になってくるとなぜか毒が多くなるのも良し

 

日々を平凡に過ごしている人にオススメしたい一冊です